食文化体験
飛騨の食文化を味合う
岐阜県飛騨地方に伝わる郷土料理を中心に、
田舎の食文化を体験します。
五平餅、朴葉ずしや、
飛騨でとれた食材で作るピザやアップルパイまで、
飛騨の恵みを食べて知るプログラムです。
朴葉寿司、笹寿司作り
飛騨地方の郷土食でもある「朴葉寿司」「笹寿司」づくりを体験します。
酢飯をつくり、山菜やマスの身を入れて朴葉や笹の葉に包んでつくります。
昔から携帯食として作られた朴葉寿司、笹寿司には先人の知恵が詰まっています。
試食時は、美味しい、美味しいとみんなが頬張って食べる人気の体験プログラムです。
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餅つき
杵と臼を使って餅つき体験ができます。
なかなか見ることができなくなった杵と臼、現代の子供たちにとっては知らない世界でもあります。
蒸したもち米を臼に入れ、杵でペッタンペッタンとつく、簡単そうに見えてもなかなかうまくいかず四苦八苦しながら餅をつきます。
ついた餅は、きな粉やあんこ、あぶらえ(えごま)で作ったタレで試食します。
五平餅づくり
中部の山間地に伝わる郷土食の「五平餅」をつくります。
五平餅は、餅とは言いますが、ご飯を潰して串に成型しタレをつけて焼いたものです。
ご飯を潰すということ、串に成型するなど、他の食べ物ではあまり例がない体験ができます。
タレは、あぶらえ(えごま)や特製味噌を使った各地域、家庭独自のもので、ふるさとの味を楽しめます。
そば打ち
食文化体験の人気メニューの一つ、外国人にも人気がある「そば打ち」体験ができます。
4人一組で一つの鉢を使い、そばを打ちます。水加減、こね方、伸ばし方、切り方、茹で方、一つ一つに技があり、その深さを体験できます。
自分たちが打ったそばは茹でて試食します。美味しくできるかは自分次第なのでみんな真剣です。
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パン、ピザ、せんべい、みたらし団子づくり
普段食べるパンやピザを釜で焼いたり、せんべいやみたらし団子を実際に作って食べる体験プログラムです。
パンやピザは生地からつくり、ピザはトッピングを自分で工夫します。また、せんべいやみたらし団子も自分たちで焼いて食べることができます。
簡単そうでなかなか難しいところに面白さがある体験です。(限定民宿のみ)
アップルパイづくり
飛騨のりんごを使ってアップルパイをつくります。
生地の上に煮詰めたリンゴやジャムなどをトッピングして専用の釜で焼きます。簡単なトッピング作業ですが、できあがりを想像しながら楽しいお菓子づくりで盛り上がります。
焼きあがったアップルパイを試食し、その美味しさにみんな笑顔になります。(場所限定)